漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
ある時期から、突然不眠症になりました。
これといったストレスもないはずなのですが、夜の寝つきが悪くなり、寝なくては・・・・と思えば思うほど、眠れなくなります。そうこうしているうちに、明け方になってしまい、寝不足が続く日々・・・
睡眠薬は飲みたくないし、友人に相談すると、漢方薬を勧めてくれました。
漢方薬で眠れるようになるのかなぁ~と思いながらも、期待はしていました。
相談できるお店があると聞いて、早速伺いました。
先生にお話を聞いていただいているうちに、自分自身でも驚くような発見がありました。
そこで、加齢に伴う体内成分の不足を補うことで、しばらく様子をみてみることにしました。
それから、3ヶ月ほど続けましたが、寝つきがかなり良くなり、夜明けごろまで眠れるようになりました。
その後も続けていますが、夜中にたまにトイレに起きる程度で程よい睡眠がとれるようになり、本当に助かっています。
体内の津液が不足した状態の心腎陰虚になっていたので、のぼせた状態が続きやすく、寝つきが悪くなっていたようです。
体のほてりが出始めたころから、自分自身でも気がつかないうちにその症状が進んでいたようですね。
神経の高ぶりやイライラ、頭痛、ほてり、口渇などを生じるのがこのタイプの特徴です。今は落ち着いているようですが、再度このような気配があらわれた場合は、早めに対応しましょう。そうすれば、今回のような不眠症に陥らずに済むでしょう。
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